セコムトラストネット株式会社は、同社が運営すデータセンター「セキュアデータセンター」で提供する各種サービスに加え、今回新たに要望の多い「メールフィルタサービス」の提供を開始したと発表した。 情報の漏洩には、記録メディア(USBメモリ、CD-ROM、FD等)、印刷物、メールの3つ経路あるが、意図的に情報漏洩する際、最も罪の意識が低く実行しやすいのがメールと言われている。大企業ではメール監視システムを導入するケースが増えているが、中小企業ではメールの内容をチェックする企業が少ないのが現状。しかし情報漏洩の多発を受けメールからの情報漏洩に不安を感じる企業が多く、同社にメール監視サービスの要望が多く寄せられることへの対応として今回サービスを開始した。 セコムトラストネットのメールフィルタサービスは、同社が運営するセキュアデータセンターで提供する「サーバホスティング」「アドバンスドハウジング」「ゲートウェイホスティング」で利用できる。メールフィルターサービスについてhttp://www.secomtrust.net/news/2004/ns_mailfilter200400902.htmlセキュアデータセンターについてhttp://www.secomtrust.net/news/2004/ns_mailfilter_SDC20040902.html