株式会社バーテックスリンクは8月24日、ゼロデイ・アタックをゲートウェイで防ぐ機能を搭載したアンチウイルス・コンテンツ・フィルタリングソフトの新バージョン「Webwasher AntiVirus 5.1」の出荷を10月上旬から開始すると発表した。ゼロデイ・アタックは、ソフトウェアの脆弱性に対する修正プログラムが提供・公開される前の対策ができていない状態に行われる攻撃。新バージョンでは、総合情報漏洩対策ソリューション「Webwasher」の開発元であるプロアクティブ技術と「sandboxing」を採用しており、ゲートウェイでの悪意のあるコードを検知し防御することが可能となる。価格は、50ユーザ/30万7,650円(1年間のライセンス使用料とサポートを含む)。なお、「Webwasher AntiVirus」購入ユーザは無償でバージョンアップできる。http://www.vertexlink.co.jp/press2004082401.html