みずほコーポレート銀行、北京、大連支店の顧客情報を保存したPCなどを盗まれる

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製品・サービス・業界動向業界動向

2004年7月21日（水） 12時00分

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　みずほコーポレート銀行は7月21日、同行子会社のシステム会社社員が7月13日に顧客情報を保存したPCなどを盗まれていたと発表した。この社員は中国出張中で、大連市内のレストランで食事をした際にバッグを盗難された。バッグにはみずほ銀行北京支店、大連支店の顧客1,700件の情報を保存したPCとフロッピーディスクが入っていたという。顧客情報には氏名、法人名、口座番号、預金残高、貸出金残高などが含まれていた。現在のところ顧客情報が不正使用された形跡はないが、同行では顧客への説明と謝罪を進めている。なお、同行のサイトにこの件に関する事実および謝罪文が掲載されている。

みずほコーポレート銀行
http://www.mizuhocbk.co.jp/

【お詫びと訂正】
本記事は「みずほ銀行」の事件として報道いたしましたが「みずほコーポレート銀行」の誤りでした。また、「同行では顧客への説明と謝罪を進めている。なお、同行のサイトにこの情報は掲載されていない。」と掲載いたしましたが、「みずほコーポレート銀行」のサイトには7月21日付けでこの件が掲載されておりました。読者の皆様および関係各所の皆様にはご迷惑をおかけしたこと、お詫び申し上げます。

《ScanNetSecurity》