RSAセキュリティ株式会社は7月14日、ネットコンシャス株式会社が同日発表したプラットフォームソフトウェア「NetConscious Ver.1.1」の暗号化通信機能の実装に、「RSA BSAFFE SSL-C」をライセンスしたと発表した。「NetConscious Ver1.1」は、インターネットに接続可能な携帯電話、PDA、カーナビ、KIOSK端末、POS、パーキングゲートなどの組込みデバイスやルータなどをビジネスで活用するためのプラットフォーム。今回、これらのデバイスを安全かつ高品質な環境で利用するため、SSL暗号化通信の組み込みに、RSAセキュリティの暗号化エンジン「RSA BSAFE SSL-C」を採用した。これにより、配信元の認証、情報の秘匿、伝送経路のブラックボックス化を行い、個人情報の強固な保護が実現した。http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/200407141.html<本記事はセキュリティニュースからの転載です>