トレンドマイクロ株式会社は7月13日、ホワイトボックス、中古パソコンへのOEMバンドル事業へ本格的に参入すると発表した。これに関連し、現在発売中の個人向けセキュリティソフト「ウイルスバスター2004 インターネットセキュリティ」の30日評価版および90日版を発表、両製品を、OEMパートナーのオリジナルパソコンまたは中古パソコンに、順次プレインストール、バンドルし、コンシューマ市場へ提供開始していくという。両製品は、現在発売中の「ウイルスバスター2004」の各種パターンファイルのアップデートを含む全機能を無料で利用することができるもの。現在、ソフマップやヤマダ電機をはじめとする25社でパソコンへのOEM供給が決定している。同社では、本事業におけるウイルスバスター搭載パソコン出荷目標を今後1年間で75万台としている。http://www.trendmicro.com/jp/about/news/pr/archive/2004/news040713.htm