富士通株式会社は6月30日、セキュリティソリューションの一環として、インターネット環境のセキュリティ対策サービス「インターネットセキュリティプロディフェンスサービス」を7月12日より発売を開始すると発表した。このサービスは、設計サービスと構築サービス、運用サービスで構成されており、それぞれ個別見積となっている。設計、構築サービスでは、ユーザの環境に最適なセキュリティ運用環境を提供し、運用サービスでは同社の長年の経験から培ったノウハウを集積した「富士通インシデントレスポンス支援データベース」を基に、プロフェショナルSEが適切かつ迅速な対応および事前防御を行う運用サービスを提供するというもの。ユーザの作業負荷を軽減し、短時間での問題解決が可能としている。http://pr.fujitsu.com/jp/news/2004/06/30-1.html