米HPは6月28日、同社のノートPCの一部に採用されているメモリモジュールに欠陥が発見され、該当機種の無償交換を実施すると発表した。対象となるのはコンパックおよびHPブランドの合計14機種で、ブルースクリーン、断続的な入力不能、メモリ内データの破壊などが発生する可能性がある。また、メモリモジュールはサードパーティの標準製品のため、他メーカーのPCにも同様の問題が発生する可能性が高いという。米HPhttp://www.hp.com/