コンピュータ・アソシエイツ株式会社は6月24日、インターネットを経由する内外の脅威からビジネスを保護する統合コンテンツセキュリティ製品「eTrust Secure Content Manager v1.1日本語版」を発表した。本製品は、メールやURLのフィルタリング、悪意あるプログラムの防御、迷惑メール、ウイルス対策など、いま企業がインターネットを通じて直面しているさまざまな脅威を、1製品で包括的に防御する。日本における同製品の提供は今回が初めてとなる。個人情報保護法に対応したコンテンツ監視、マルチレイヤ構造のスキャニング・エンジンによる迷惑メールの高い検出率、URLフィルタリング、悪意あるプログラムへの対応など豊富な機能が装備されている。標準価格はContent Manager Gatewayは106,000円、Secure Content Manager Suiteは166,000円からで、ともに20ライセンスからとなっている。http://www.caj.co.jp/press/2004/06/scm.htm