京セラコミュニケーションシステム株式会社は6月22日、Webサイトからの情報漏洩などに対応したWebアプリケーションセキュリティサービスの提供を同日より開始したと発表した。専用ツールを用いたサービスにより、大規模Webアプリケーションを素早く適切に診断するとともに、稼動中のインターネットシステムに対しても即効性のある対策を実現。Webサイトからの個人情報漏洩、なりすましや価格偽装などの不正アクセスへの対策を提供する。サービス内容は、Web脆弱性検査サービス(45万円/1サイト〜)、Webアプリケーション・スキャナ「ScanDo」(312万9千円〜)、Webアプリケーション・ファイアウォール「InterDo」(207万9千円〜)で、教育、コンサルテーションも提供する。また、先着50社にWebアプリケーションの脆弱性を簡易検査するサービスを無償で提供する。http://www.kccs.co.jp/press/release/040622.html