セコムトラストネット株式会社は、最近の情報漏洩事件の多発を受け、「セコムが考える情報漏洩対策」と題した全4回の緊急特別連載を同社のホームページのコラム欄に掲載してきたが、本日付けで最終回を掲載した。情報漏洩事件の最大の問題は、過去に起きた事件を教訓にし、各社それぞれが対策を講じているにもかかわらず情報漏洩事件が後を絶たないこと。このような状況を踏まえ、第1回は、「原因の80%が内部にアリ」とのタイトルで、情報漏洩防止には、内部からの情報漏洩対策が必要であることが述べられている。また、その対策の3つのポイントとして(1)物理的セキュリティ(2)データアクセス制御(3)ネットワークセキュリティであると解説されている。情報漏洩対策サイト:http://www.secomtrust.net/news/2004/bb_roueisite20040617.html