F5ネットワークスジャパン株式会社は6月16日、同社のSSL VPNアプライアンス・サーバ「FirePass Remote Access Controller」が、NTTコミュニケーションズ株式会社のOCNビジネスパックVPNの新サービス「SSL-VPNタイプ」において基盤製品に採用されたことを発表した。FirePassは、IPSecと同等のアプリケーション接続性を確保しながら、VPN専用ソフトのインストールが不要な「完全なクライアントレス」を標準機能としていることが特徴。SSL-VPNタイプは、手軽で安価なリモートアクセス環境構築への需要に応えて5月31日から提供されているサービスで、FirePassのクライアントレス機能が評価されたとしている。http://www.f5networks.co.jp/ja/news/press/release040616_00.html