シーフォーテクノロジー株式会社は6月16日、指紋認証技術を持つ株式会社ディー・ディー・エスと、マーケティングおよび製品企画、そして共同開発から販売を含む広範囲に渡る業務提携を行うことを発表した。主に官公庁および自治体向け情報漏洩対策ソリューションの拡充を目的とした業務提携となる。協業の第一弾として、DDSの本人登録拒否率0%を実現する周波数解析法を用いた指紋認証技術と、C4TのNIST(米国:国立標準技術研究所)の規定するFIPS 140-2の暗号モジュールセキュリティ要件基準に準拠した暗号技術(CMVPにおいて評価テスト段階)を融合させ、官公庁や自治体に向けたシンプルで高機能なセキュリティを「情報漏洩対策ソリューション」として強力に推進していく計画だ。http://c4t.jp/corporate/news/press/2004/press_20040616.html