警察庁の通信傍受装置の資料の情報公開が開発会社のクレームで中止に | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.10.22(日)

警察庁の通信傍受装置の資料の情報公開が開発会社のクレームで中止に

製品・サービス・業界動向 業界動向

 警察庁はインターネットプロバイダに通信傍受装置を設置し、個人法人を問わずすべての情報を記録している。
 この記録装置について個人の方が2002年11月30日、警察庁に、通信傍受装置に関して情報公開請求を行ない、その回答文書を自身のWEBに掲載していた。 開示資料によると、通信傍受装置(通信事業者貸与用仮メールボックス)を受託した企業は、三菱スペース・ソフトウェア株式会社で、個数は16個、受託金額は、約8千万円となっている。

 警察庁のインターネットの通信傍受装置に関する資料を公開(2002.12.2)
https://www.netsecurity.ne.jp/article/1/7661.html

 しかし、2004年6月2日に、ネットエージェント株式会社より「著作権を譲渡したり、公衆配信可能化権を許諾した覚えはないのですが。」という苦情がきたため、WEBでの公開を一時的に停止している。

 インターネット傍受についての情報公開請求
http://liij.sakichan.org/FOIA/

 現在、このWEBの運営者は、警察庁が情報公開請求に基づいて開示した内容の公開を警察庁、受託先以外の開発元がさしとめることができるかなどを確認中とのことである。
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

製品・サービス・業界動向 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 次世代FW+Sandbox+SIEM+SOCの管理体制が限界を迎えるとき~三年後を先取りするVectra Networks社製品とは

    次世代FW+Sandbox+SIEM+SOCの管理体制が限界を迎えるとき~三年後を先取りするVectra Networks社製品とは

  2. Raspberry PiにKali linuxをセット、「ホワイトハッカ育成ツール」発売(スペクトラム・テクノロジー)

    Raspberry PiにKali linuxをセット、「ホワイトハッカ育成ツール」発売(スペクトラム・テクノロジー)

  3. 自分の利用しているサーバの状況を確認する方法 不正中継確認

    自分の利用しているサーバの状況を確認する方法 不正中継確認

  4. 新アルゴリズムを開発、古い制御システムでもサイバー攻撃対策が可能に(日立)

  5. Apache Strutsの脆弱性リスクの有無を判断できるツールを無料配布(Black Duck Software)

  6. 30年度サイバーセキュリティ政府予算730億円、防衛省と厚労省が各45億円超(NISC)

  7. ルートゾーンKSKロールオーバーの「新KSKでの署名開始」を延期(JPRS)

  8. IoTとAIを組み込んだスマートマンション、そのサイバーセキュリティを探る(インヴァランス)

  9. ここが危ないインターネット クレジットカードの落とし穴

  10. 顔認証システムの現状、顔写真を使った「なりすまし」も3Dデータ照合で防ぐ

全カテゴリランキング

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×