セコムトラストネット株式会社は、最近の情報漏洩事件の多発を受け、「セコムが考える情報漏洩対策」と題した全四回の特別連載を同社のホームページに掲載開始した。第3回となる今回は「データアクセス制御で制限する」と題し、内部からの情報漏洩もアクセス制御の不備に起因する事件が報告されているが、その対策の重要性について解説されている。個人情報保護法も顧客情報を持ち出した個人を処罰できる規程はなく、つまり、自社でしっかりとルールを設定して対策していかなければならないとの認識に立つ必要があると記載されている。http://www.secomtrust.net/news/2004/bb_roueisite20040610.html