「ASKACCS」の個人情報流出をめぐる仮処分で元国立大学研究員と和解 | ScanNetSecurity
2024.04.24(水)

「ASKACCS」の個人情報流出をめぐる仮処分で元国立大学研究員と和解

──────────────────────────────〔Info〕─
◆「管理不行き届きのサーバの発見」「サーバ事業者の管理状況の確認」 ◆
◆「セキュリティホールの影響評価」「不正中継状況の網羅的なチェック」◆

製品・サービス・業界動向 業界動向
──────────────────────────────〔Info〕─
◆「管理不行き届きのサーバの発見」「サーバ事業者の管理状況の確認」 ◆
◆「セキュリティホールの影響評価」「不正中継状況の網羅的なチェック」◆

≫≫≫≫【co.jpドメイン サーバ実態データベース 2004年 上半期】
      http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?cod03_netsec
───────────────────────────────────


 ACCS(社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)は6月8日、同協会が運営する「著作権・プライバシー相談室ASKACCS(アスクアックス)」が利用していたサーバから個人情報が流出した事件に関し、元国立大学研究員にネット上の監視義務と個人情報が流出した場合の削除要請の義務を課すよう求めていた仮処分申立事件について、京都地方裁判所で和解が成立したと発表した。同元研究員は今後一年間、ASKACCSから入手した個人情報が流布、拡散していないかを毎日監視し、掲載が確認された場合はACCSに報告するとともに該当掲示板などの管理者に削除依頼を行う。また、毎月一回ACCSに点検状況を報告することになる。


ACCS
http://www.accsjp.or.jp/
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×