日立電線株式会社は6月7日、同社製の認証スイッチ「Apresia」に採取されるアクセスログ解析ソフト「NALogManager」を自社開発し「Apresia」とともに6月8日より発売することを発表した。NALogManagerは、ネットワーク管理者が詳細なネットワークの利用状況を容易に把握できるよう工夫されており、なりすましによる不正アクセスの可能性がある場合に管理者に通知する機能も搭載する。また、Apresiaはハブやセンタースイッチ構成を変更することなく、エッジのL2スイッチと交換するだけで導入できる認証スイッチで、1台あたり300クライアントのアクセス制御に対応する。価格はオープンプライスとなっており、NALogManager1台とApresia20台、40台、無制限の3ライセンスという商品構成となる。Apresia20台との組み合わせの場合、50万円以下に抑える予定だ。http://www2.hitachi-cable.co.jp/apps/hnews.nsf/07aca49049d1d8be4925641700381624/d70bfc61d3293a0949256eac0014c434?OpenDocument