レーザーファイブ株式会社は、トッパンエムアンドアイ(TMI)と、内部情報漏えい等ネットワークを監視するフォレンジックサーバ「TrueWitness」のパケット解析機能を持つエンジン「Agneya1.5(アグニア)」のOEM供給に関する業務提携を行ったと発表した。これによりTMIは、供給された本エンジンとIBM社製サーバをベースにした、自社フォレンジックシステム「ForenSy」を開発、6月10日より販売を開始する。同製品は、ネットワーク上に設置するだけで、ネットワークを流れるパケット信を記録、解析する監視ツール。万一、不正アクセス、情報漏洩が発生した場合でも「いつ、どこで、だれが、どのようにして」などの調査分析を可能にする。価格は2,181,000円〜(導入・保守・消費税別)。なお、TMIでは「ForenSy」の運用保守に関して、でんさテクノ東京と業務提携を締結している。http://www.laser5.co.jp/pressroom/release/2004/0607.html