株式会社Kaspersky Labs Japan(カスペルスキーラボ)は6月2日、「ウィンドウズワークステーション仕様Kaspersky Anti-Virus 5.0」および「Kaspersky Administration Kit 5.0」の公開ベータテストの開始を発表した。Kaspersky Anti-Virus 5.0は、新たなアンチウイルスエンジン、iチェッカー、iストリームテクノロジを搭載し、前バージョンに対し1/3の必要メモリ量、3倍のスキャニング速度を実現している。Administration Kit 5.0では、マイクロソフトマネージメントコンソールと一体化したユーザインタフェースを始め広範囲なアップグレードが行われ、5千台のPCを管理できる。それぞれのベータテストは、同社のサイトから体験版を団ロードすることで行える。http://www.kaspersky.co.jp/news.html?id=61