RSAセキュリティ株式会社は5月27日、WindowsのログオンにRSA SecurIDのワンタイム・パスワードを採用した「RSA SecurID for Microsoft Windows」を発表した。同システムは、PC起動時のログオン画面でユーザ名とRSA SecurIDで生成した「パスコード」を入力し、認証され
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RSAセキュリティ株式会社は5月27日、WindowsのログオンにRSA SecurIDのワンタイム・パスワードを採用した「RSA SecurID for Microsoft Windows」を発表した。同システムは、PC起動時のログオン画面でユーザ名とRSA SecurIDで生成した「パスコード」を入力し、認証されたユーザのみがPC内やネットワークへアクセスできるしくみ。パスコードは、ユーザが記憶している4桁の暗証番号とRSA SecurIDが生成する6桁の数字からなる計10桁の数字。ネットワーク接続のPCでは、ログイン時にRSA SecurIDの認証サーバとの通信で認証されるため、不正な利用者のアクセスを排除しできるほか、ネットワークに接続していないPCでは、RSA セキュリティの独自技術によりPC内で認証を行い、本人以外のPCアクセスを防止できる。