株式会社アイアイジェイテクノロジー(IIJ-Tech)は、企業のシステム構成に応じたセキュリティ情報を通知する「脆弱性情報判定サービス」を6月1日より開始した。このサービスは、毎日配信、公開される脆弱性情報やセキュリティ情報を同社のセキュリティ専門スタッフが収集し、ユーザのシステム構成にあわせて必要な情報を抽出、システムに与える影響度を判定した上で日次あるいは月次で報告、回避策を提供するもの。申し込み後に事前ミーティングを実施して運用定義を決定、システム構成テンプレートを作成し、約2週間後から情報がメールで送付される。メールにはセキュリティ情報のほかに、ユーザ環境のうち対象となるシステムが詳細に記述される。http://www.iij.ad.jp/pressrelease/2004/0601.html