米RSA Securityは4月19日、Webアクセス管理ソフトウェア「RSA ClearTrust」と、EMC Corporationの「Documentum eRoom」エンタープライズ・コラボレーション・ソリューションとの相互運用性認定作業を完了したと発表した。両製品を組み合わせることにより、管理者はDocumentum eRoomのユーザ、グループ、リソース、資格をRSA ClearTrustにマッピングでき、中央集中型でのアクセスコントロールが可能となる。また、認証とセッション管理が一箇所で行われるため、社内、社外問わず、アクセスできるアプリケーションへのシングル・サインオンが実現する。さらにDocumentum eRoomは、「RSA SecurID」二要素認証ソリューションの利用もサポートしている。RSA ClearTrustでのDocumentum eRoomのサポートは、すでに利用可能とのこと。また今回、Documentum eRoomはRSA Secured Partner ProgramによってRSA ClearTrust Readyに認定された。http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/200404191.html<本記事はセキュリティニュースからの転載です>