米ブルーコートシステムズは4月21日、ドイツ・ババリア地方最大の健康保険会社であるAOKが、Blue CoatのProxySGアプライアンスを導入したと発表した。ProxySGは、Webプロキシ、コンテンツフィルタリング、インスタントメッセージングのコントロール、Webウイルススキャン、コンテンツセキュリティ、P2Pファイル共用コントロールのための最適なプラットフォームを実現するセキュア・プロキシ・アプライアンス。今回のProxySGの導入により、ババリア地方各地に広がるAOKの1万人のユーザのWebコミュニケーションを監視し、セキュアなWebの利用を実現する。また、AOKの管理者は同社の従業員による、Webベースの電子メール、Webブラウザの利用、マルチメディア・ストリーミングといったインターネット・サービス利用における安全性を確保し、集中管理が可能となった。http://www.bluecoat.co.jp/news/releases/2004/042104_AOK.html