株式会社ホライズン・デジタル・エンタープライズは、セキュリティ機能を強化し、より安定したサーバ管理を実現するLinuxサーバ管理ソフトウェアの新バージョン「HDE Controller 3.5 Professional Edition/Personal Edition」を発表した。新バージョンでは、任意のログ監視機能、QoSへの対応、自己監視機能のグラフ表示など、サーバの可用性をより一層高める機能を新たに追加したほか、OSアップデート機能を強化。HDE Controllerの管理コンソールから、up2dateやturbopkgを使用したOSアップデートが可能になっている。また、ユーザビリティやセキュリティの向上のため、メーリングリスト機能やパケットフィルタ機能も強化されている。発売は5月26日より。価格はProfessional Editionが118,335円(1年サポート付)、Personal Editionが31,290円。ただしPersonal Editionは、9月末までキャンペーン版として19,800円で販売する。http://www.hde.co.jp/press/pressrelease/release.php?rd=200404220