ケーブル・アンド・ワイヤレスIDC株式会社とインターネット セキュリティ システム株式会社(ISS)は4月21日、セキュリティサービス提供におけるパートナーシップを締結し、データセンターを利用する企業向けに、共同で不正侵入検知/防御サービスを、5月10日より提供開始すると発表した。今回のサービスでは、ケーブル・アンド・ワイヤレスIDCのデータセンター顧客企業向けに、ISSのセキュリティ・アプライアンス製品「Proventia(プロベンティア)A」による「不正侵入検知サービス」と、インライン型のGシリーズと運用・コンサルティングサービスを組み合わせた「不正侵入防御サービス」を提供し、100M〜1Gの広帯域における監視・防御を行う。両サービスは両社共同で運用することで、24時間365日体制で、不正侵入、情報漏洩、ワームなどから企業の情報資産を守ることが可能となった。価格は不正侵入検知サービスが初期費用44万円〜、月額費用39万円〜(1年契約の場合)、不正侵入防御サービスが初期費用48万円〜、月額費用45万円〜(1年契約の場合)。http://www.cw.com/JP/news_event/media_center/2004/04_21_2004_99.html