ソフォスは4月5日、京都府警から犯罪調書などの機密データがインターネットに漏洩した件について、ウイルスが原因の可能性があることを示唆したことについてコメントを発表した。発表によると、同府警はウイルスが原因で情報が流出したとしているが、問題はそれ以前のことであって、「警察署は個人所有のコンピュータをこのような業務で使用する許可をこの職員に与えたことを後悔することになるでしょう。」としている。また、「法人で使われているコンピュータには、『データ漏洩』回避に対する安全な配慮や、ファイル共有が仕事用コンピュータで本当に必要かどうかに関する厳しい規則が必要です。」とコメントしている。ソフォス:警察が「指名手配者リスト」のネット公開をウイルスのしわざとしていることについてコメントhttp://www.sophos.co.jp/virusinfo/articles/wantedlist.html