米RSA Securityは3月31日、同社の主席研究員アリ・ジュールズ氏が、米国商務省の主催する無線センサー技術フォーラムのパネリストに選出されたと発表した。このフォーラムは、産業界と官公庁によるセンサー技術の利用方法と、この技術による公共政策への影響について検討するもの。ジュールズ氏は、さまざまなデータ・セキュリティ・プロジェクトの監督や、RFIDのセキュリティとポリシーについて幅広い調査研究を行っている。このフォーラムにおいてジュールス氏は、商務省の政府高官が司会する「センサー技術に関する政策上の問題」というパネル討論の一員を務め、RFID政策の問題について講演した。RSA Securityでは、RFIDに起因するセキュリティとプライバシーの問題を解決する技術をすでに開発している。http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/200403312.html<本記事はセキュリティニュースからの転載です>