インターネット セキュリティ システムズ株式会社(ISS)は3月23日、SLA(Service Level Agreement)によって、不正アクセスやワームなどの攻撃に対する防御を保証するサービス「マネージド プロテクション サービス(略称MPS)」を発表したした。同サービスは、昨年11月より国内販売を開始したインライン型不正侵入防御アプライアンス「Proventia Gシリーズ」を活用したもの。SLAにより、防御、検知、応答、対応、緊急事態応答、システム監視、X-Press Update (ISS X-Forceが開発するセキュリティホールに対するシグネチャ)、カスタマーポータル(ISSが顧客企業に提供するサービス、セキュリティ情報提供サイト)、ポリシー変更要求の実行など、11項目を保証するのが特長。価格は月額24万円〜(1デバイスあたり)。2004年4月より同社のMSSパートナーを通じて販売開始する。http://www.isskk.co.jp/company/press_office/press04/MPS_032304.html