ウェブセンス・ジャパン株式会社は2月26日、新たな脅威に対処するゼロデイ(出現時)対応ソフト「Websense Client Policy Manager(以下CPM)」を、2004年5月より販売開始すると発表した。今回の製品は、スパイウェアやハッキングツール、P2Pでのファイル共有、ウイルス、インスタント・メッセージの感染添付ファイルといった新しい脅威に対して、デスクトップ・コンピューティング環境と企業ネットワーク全体をゼロデイ(出現時)に防御するソフトウェア。オンライン/オフラインにかかわらず、生産性を低下させる危険な未承認アプリケーションをデスクトップ上でブロックする。また、独自の強力なアプリケーション分類機能により、問題のないデスクトップ・アプリケーションを含むポリシーを簡単かつ効果的な設定、適用が可能となっている。2004年5月1日時点で「Websense Client Application Manager」を使用しているユーザは、CPMへの更新を希望すれば、現行の契約のまま追加費用なしでCPMへ更新できる。http://www.websense.co.jp/