ウェブセンス・ジャパン株式会社は2月24日、東京都庁が、フィルタリングソフト「Websense Enterprise」のユーザライセンスを50,000人に拡大し、さらにWebsenseアドオン・モジュールも追加導入したと発表した。都庁では2000年から「Websense Enterprise」を利用している。ウェブセンスでは、2001年の電子都庁推進計画における情報基盤の整備において、その活動を迅速かつ効果的に遂行するとともに、都庁の情報およびインターネット・インフラストラクチャを向上させる目的で新機能を提案し、厳しい入札仕様を満たしたことで今回の継続採用が決定したという。同製品を利用することにより、都庁職員のアクセスを制限する柔軟なポリシーを割り当て、職員のインターネットアクセス、ネットワーク・プロトコル・アクティビティ、帯域幅利用状態に関する十分な分析、管理、レポートが可能となり、職員の生産性の向上、ネットワーク・パフォーマンスの改善、セキュリティ・リスクの減少を実現する。http://www.websense.co.jp/