エンテラシス・ネットワークス株式会社は2月24日、次世代無線ローカルエリア・ネットワーク(WLAN)アクセスポイントの新製品「RoamAbout AP3000」を、3月1日より販売開始すると発表した。今回の製品は、スタンドアロンAPとしても企業ネットワークアーキテクチャの一部として導入しても高い機能とコスト効果を発揮する、WLANセキュリティ・ソリューション。現行のRoamAbout R2プラットフォームを補完する製品で、多数の802.11標準をサポートしており、屋内外、ワークグループ環境、ポイントツーポイント/マルチポイントモードに対応している。また、無線インフラをシステムレベルで制御できる「NetSight Atlas」ネットワーク管理ソフトウェアを用いることにより、複数台のAP3000ユニットを集中管理することができる。価格は105,000円。http://www.enterasys.co.jp/newsrls/040224a.html