日本エフ・セキュア株式会社は2月12日、Windows向けアンチウイルス製品の最新版「F-Secureアンチウィルス Windows版(ワークステーション、サーバ)Ver5.42」を発表した。今回のバージョンでは、Windows 95/98/MEのスキャンエンジンにORIONを追加し、3つのエンジンで検知率およびウイルス対応速度が向上した。また、エンジンの最適化によりパターンファイル・サイズを大幅に削減し、サーバ版だけでなくワークステーション版でもSNMPをサポートし、管理システムとの統合を可能とした。同製品は、管理ツール「F-Secureポリシーマネージャ」を無償で利用することができる。http://www.f-secure.co.jp/news/200402121/