日本カスペルスキー・ラボ株式会社は2月5日、2004年1月のウイルストップ20を発表した。発表によると、1月の1位はMydoom。1月27日の出現にもかかわらず、1月の全ての感染報告の4分の3以上を占めた。また、トップ20には、BagleとSwatch.b、Dumaru.jという3つの新しいウイルスが出現した。これらの4つの新しいウイルスは、完全に従来のファイル・ウイルスおよびバックドアを圧倒する勢いで感染を広げた。一方、去年の覇者であるSobig.fも未だにランクインを続けている。http://www.kaspersky.co.jp/news.html?id=49