株式会社メディア・インターフェイスは、二重の暗号化とEメール機能の統合によって高度の情報漏洩防止機能を実現した文書管理システム「SecureDOC」を発売した。同製品は、OSの暗号化機能に加えて、文書情報を保存するデータベースファイルやLAN内の通信の暗号化を実現。これにより、サーバ本体が盗難に遭った場合でも解読される心配がなく、侵入したウイルスやLAN内の盗聴プログラムなどによる情報漏洩も防止可能。また、Eメールの送受信機能が組み込んであり、Eメール文書は送受信と同時に自動的に文書データベースに登録される仕組みとなっているため、メール文書の管理も通常文章と同等に行える。他にも、インターネットを通じた複数拠点の情報共有、プロジェクト単位の文書管理などの機能をもっている。価格は、基本パッケージ300万円、ライセンス料3.5万円/1ユーザ。http://www.media-if.co.jp/