ソフォス株式会社は、2004年1月におけるコンピュータウイルスの報告数をまとめた「月間トップ10ウイルス」と「偽ウイルス情報ワースト10」を発表した。トップ10では、1月下旬に発生した2種の新ワーム、MyDoomとBagleが1位(25.1%)、2位(16.3%)を占めており、その感染力の強さや拡大の早さをよく表す結果となっている。そのほかでは、Mimail亜種が5位以下のランキングに並んでいる。一方、偽ウイルス10では、2004年に入っても相変わらず「Hotmail hoax」が1位に。今月で6ヵ月連続首位とのこと。http://www.sophos.co.jp/pressoffice/pressrel/20040202topten.html