清水建設株式会社は、顧客の保有する情報を総合的にしかも安全に管理・運用する「総合情報セキュリティマネジメントシステム」を構築、1月から本格的な提案活動を開始した。提案するシステムは、昨年秋に情報ソリューション本部が認証取得した国内セキュリティ規格「ISMS」と国際規格「BS7799」に準拠した情報マネジメントシステムと、既に同社が保有している建築を含めたハードのセキュリティ対策及び、ソフトのネットワークセキュリティ対策を組み合わせて構築したもの。ハード、ソフト両面の総合セキュリティ対策により、顧客ニーズにマッチした最適なセキュリティ環境を提供できるとしている。http://www.shimz.co.jp/news_release/571.html