米SonicWALL社は、同社が推し進める「トータルセキュリティプラットフォーム」戦略の一環として、従来の製品よりカテゴリを大幅に拡充した、「SonicWALL コンテンツフィルタサービス・プレミアム」の販売を開始した。同製品は、ポルノなどの有害サイトや業務に無関係なサイトへのアクセスを遮断するフィルタリング・ツール。今回発売されたプレミアム版では、フィルタリング対象カテゴリが12種類から56種類に拡大され、アクセスポリシーをきめ細かく設定することが可能となっている。また、430万以上のWebサイトをカバーするデータベースを最新の情報にアップデートする動的レーティング機能を搭載した。先に発表された「SonicOS Enhanced」に対応しており、旧OSでは利用不可。価格はビジネス向けでTZ170用が160,000円、PRO 3060/4060用が260,000円。http://www.sonicwall.com/japan/corporate_info/press-cfspremium.html