キヤノンシステムソリューションズ株式会社とNECソフト株式会社は12月4日、電子メールの情報セキュリティ管理ツール「GUARDIAN WALL」の新バージョン(Version 5.1)を2004年1月上旬に発売開始すると発表した。同製品は、組織内のメール中継サーバに導入して、本文・添付ファイルを含めた電子メールの送受信記録の保存と、内容のフィルタリングを行う管理者向けのソフトウェア。今回のバージョンアップでは、フィルタリング機能が大幅に強化され、同じキーワードが指定数以上含まれるメールのチェックも可能になり、顧客情報や会員情報などの流出防止に効果を発揮する。価格は、50Users(ライセンス価格1,200,000円、保守料金180,000円)から。http://www.canon-sol.co.jp/guardian/news/031204_f.html