米ブルーコートシステムズは12月1日、サンフランシスコの公共交通機関であるBART(Bay Area Rapid Transit District)がBlue Coatのセキュア・プロキシ・アプライアンス「ProxySG」を採用したと発表した。「ProxySG」は、先進のプロキシ機能にコンテンツ・フィルタリングやWebのウイルス・スキャンなどのセキュリティサービスを統合したアプライアンス。BARTでは、電車とインターネットに接続されているPCネットワークの両方をコントロールするために、それぞれ独立したシステムを運用しており、今回、インターネット経由のユーザ・コミュニケーションとコンテンツをコントロールするために導入された。ProxySGアプライアンスは、BARTの既存のネットワーク認証システムにシームレスに接続し、ユーザ生産性の向上とネットワーク可用性の確保を実現した。http://www.bluecoat.co.jp/news/releases/2003/120103_bart.html