イージーシステムズジャパン株式会社は、自社開発の情報セキュリティシステム「ezFileSecurity(イージーファイル セキュリティ)」にセキュリティ保険(個人情報漏えい賠償責任保険)を付帯させたソリューションを発売した。「ezFile Security」は、ドキュメントファイルに対し、暗号化による永続的保護を実現するだけではなく、利用制限(閲覧期間の限定、印刷禁止、保存禁止など)の設定や利用履歴の管理なども可能とする情報漏えい防止ソフトウェア。今回は、この製品に東京海上火災保険のセキュリティ保険をセットし、万が一、導入企業で個人情報漏えい事故が発生した場合でも、プライバシー侵害などに対する損害賠償金が保険によって補償されるというもの。販売はレンタルのみで、最大補償金額は1ユーザ企業あたり1事故に対して1,000万円(自己負担額10万円)。価格は、初期費用300,000円〜、月額費用が1ユーザが5,000円(10ユーザ)より。http://www.easy.co.jp/press/release20031126.html