株式会社野村総合研究所は12月1日、ラティス・テクノロジー株式会社製の3Dフォーマット「XVL」に対応したコンテンツ保護ソリューション「Webブラウザプロテクター」を2003年12月上旬より販売開始すると発表した。同製品は、主に製造業で使用されているラティス社製「XVL」情報を安全に関係者へ公開して、情報の流出を防ぎ、高度なセキュリティ環境を実現するツール。具体的にはWebブラウザを通じて参照する「XVL」に対して、画面キャプチャ、ファイル保存、印刷抑止という制御を設定できる。新製品の価格は1CPUあたり500万円から。同社は、姉妹製品であるWebコンテンツプロテクターと合わせて今後1年間で約5億円の売上を予定しているとのこと。http://www.nri.co.jp/news/2003/031201_1.html