エントラストジャパン株式会社は、PKIをベースとした認証局を構築する「Entrust Authority Security Manager」の最新版7.0の出荷を開始した。同ソフトは、鍵のバックアップや、証明書の自動更新、復旧等、認証機関(CA)に要求される様々な機能と、管理者の負担を最小限に抑える、優れた運用性の両方を備えた認証局(CA)構築用ソフトウェア。7.0では、従来の「暗号用鍵ペア」と「署名用鍵ペア」のデュアルキーペアに加え、「否認防止専用鍵ペア」を備えたトリプルキーペアをサポート。より確実な本人認証と信頼性の高いデジタル署名機能を実現した。また、複数ディレクトリへの対応で、ディレクトリの分散する利用環境においても、1台の認証局からデジタル証明書を発行することが可能になっている。http://www.entrust.co.jp/news/031125.html