株式会社シマンテックは11月18日、セキュリティポリシー監査ツールの新製品「Symantec Enterprise Security Manager 5.5.3 SR1」を、12月12日より販売開始すると発表した。Symantec Enterprise Security Managerは、セキュリティと脆弱性に関する2,000項目を超えるチェック機能を備えており、ポリシーに合致しないシステムまたはアプリケーションの設定や、適切な対策が講じられていない脆弱性を発見する監査ツール。今回のバージョンでは、業界のベストプラクティスに合わせて設定済みの監査用ポリシーが追加され、ISO 17799などの業界スタンダードHIPAAなどに準じたセキュリティ監査を容易に確認することが可能となった。同製品の価格はマネージャ50万円、サーバエージェント24万円、ワークステーションエージェント2万円。http://www.symantec.co.jp/region/jp/news/year03/031118.html