米Websenseは10月22日、Webフィルタリング・ソリューションの最新版「Websense Enterprise v5.1」を発表した。Websense Enterpriseは、ゲートウェイ、ネットワーク、デスクトップにおいて3層の統合フィルタリングを実行し、従業員によるアプリケーション利用を管理コンソールから一元管理できるソリューション。検索エンジンにキャッシュとして保存されたWebサイトの分類およびフィルタリングという業界初のWebフィルタリング機能を搭載している。今回のバージョンよりWindows Server 2003のサポートを開始し、Linuxベースの企業でもインスタント・メッセージング(IM)やP2Pといったネットワーク・ベースのトラブルの管理が可能となっている。また、外国語のサポートが拡張され、新たにイタリア語とポルトガル語(ブラジル語を含む)を追加した。同製品は11月3日よりWebsense社サイトよりダウンロード可能。http://www.japan.websense.com/