米RSA Securityは9月30日、Tripwire,Inc.が暗号化ツールRSA BSAFEを採用したと発表した。Tripwireは整合性管理ソリューションを提供しており、その中でRSA BSAFE Cert-J、SSL-J、Crypto-Cを使用し、機密データなどを無許可の変更から保護している。Tripwireでは、RSA BSAFEによって、同社の顧客ニーズであった「ITコストの削減」「従業員の生産性向上」「セキュリティの強化」が実現できたとしている。RSA BSAFE SSL-Jはネットワーク接続のセキュリティ確保、RSA BSAFE Cert-JはPKIベースによる認証およびアイデンティティ検証、RSA BSAFE Crypt-Cはデータやシステムの暗号化の機能を提供する。http://www.rsasecurity.co.jp/news/data/200309301.html<本記事はセキュリティ・ニュースからの転載です>