米SonicWALL社は、新しい独自OS「SonicOS」を搭載した次世代トータルセキュリティプラットフォーム「PRO 4060」「PRO 3060」を発表した。操作性、柔軟性、パフォーマンスの3点を重視して開発された新製品は、最新OS 「SonicOS」搭載とともに新たにデザインされたハードウェア、そして大幅に高速化したファイアウォール/VPNスループットなどが特長。さらに、CPUやメモリの大幅増強をはじめ、新たにSSL Cryptoをボードに搭載するなど、将来性を見据えた拡張性の高い設計となっている。日本国内出荷は11月4日より。価格はSonicWALL PRO 4060が1,050,000円、SonicWALL PRO 3060が670,000円(初年度保守費用込み)。