米RSA Securityは9月17日、デジタル証明書管理ソフトウェア「RSA Keon Certificate Authority(RSA Keon CA)」が、連邦ブリッジ認証局(FBCA)に採用されたと発表した。「RSA Keon CA」はPKIシステムの中心的構成要素としてサーバの役割を果たし、ユーザを識別してオンライン・トランザクションの安全を確保するため、デジタル証明書の生成・管理に使用される。これにより政府機関および組織は、FBCAを通じた個々の相互認証という時間のかかる処理を簡略化することができる。また、電子メールやファイル交換などの認証を要する機密情報で法的拘束を受ける電子トランザクションを、堅固な環境を利用して実行できるようになる。http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/200309172.html<本記事はセキュリティ・ニュースからの転載です>