米RSA Securityは9月16日、全米郵政検査公社の新キャンペーン「アイデンティティの危機作戦(Operation: Identity Crisis)」に協力し、一般の人々がアイデンティティ盗用から身を守るよう支援していくと発表した。「アイデンティティの危機作戦」は、「実世界でアイデンティティの盗用を防止するために消費者は何ができるか」に重点を置いたキャンペーン。RSA Securityは同キャンペーンを「アイデンティティの盗用に関する認識を一般に広げるための重要な一歩」であるとし、個人情報を所有している企業や組織に対して、情報の保護に警戒を怠らないよう、アイデンティティ盗用防止への積極的関与を呼びかけている。同社は、「オンライン・アイデンティティ盗用対策連合(The Coalition on Online Identity Theft)」の創設メンバー。http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/200309161.html<本記事はセキュリティ・ニュースからの転載です>