改ざんされたデータの復旧ソフト「SERVERW@TCH for Tripwire Ver1.0」を発売(NEC)
日本電気株式会社(NEC)は、不正アクセスなどにより改ざんされたコンピュータシステム上のデータを自動的に復旧することのできるソフトウェア「 SERVERW@TCH for Tripwire Ver1.0」を発売した。同製品は、Linuxプラットフォームのサーバ上において、クラッカーなどの
製品・サービス・業界動向
13views
日本電気株式会社(NEC)は、不正アクセスなどにより改ざんされたコンピュータシステム上のデータを自動的に復旧することのできるソフトウェア「SERVERW@TCH for Tripwire Ver1.0」を発売した。同製品は、Linuxプラットフォームのサーバ上において、クラッカーなどの不正アクセスにより改ざんされた対象データを、バックアップを元に改ざん前の状態に自動復旧することができるもの。別売の改ざん検知・リカバリソリューション「Tripwire for Servers」との組み合わせにより動作するよう設計されており、不正なデータ改ざんがなされた場合、復旧処理を行う前に、改ざんされたデータを証拠として自動的に保存する機能も搭載している。価格は19万8千円。出荷は9月30日の予定。