米RSA Securityは9月2日、全米郵政検査公社が使用するデジタル・ビデオ認証ソリューションに「RSA BSAFE」が採用されたと発表した。同ソリューションは、ジョンズ・ホプキンス大学の応用物理学研究室が全米郵政検査公社の求めに応じて開発したもの。これは、全米の司法裁判所でビデオ画像が証拠として認められるために必要となるもので、ビデオが改変されていないことを証明するテクノロジとして、認証デバイスのパフォーマンスと証明機能の要件を満たしたRSA BSAFEの署名アルゴリズムが採用された。http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/200309021.html<本記事はセキュリティ・ニュースからの転載です>