セコムトラストネット株式会社は、Blasterの感染で分かったウイルス対策の問題点解消のための新サービス検討を目的に、プレゼント付きアンケートを実施すると発表した。今夏発生したウイルス「Blaster」は、Windowsの脆弱性を悪用し、ネットワークに接続されている他のコンピュータに対して感染を行うため、今までのウイルスと比較すると驚異的なスピードで感染行動を実行するのが大きな特長。この結果、ウイルス対策を早期に実行することの重要性が改めて浮き彫りとなった。今回の「Blaster」をはじめとするウイルスは、ウイルス動向を早期に把握し、根本的な脆弱性への対処、日々の運用管理が必要となる。 セコムトラストネットでは、顧客のウイルス対策を全面支援し、セキュリティ担当者の負荷軽減する新パッケージングサービスを準備している。セキュリティ情報提供、情報資産の管理および各種ソフトウェアのアップデートサービス、ウイルスの活動状況の把握と対策立案を行うとのこと。同サービスに関する問い合わせはe-mail: info@secomtrust.net またはTEL03-5775-8730にて。アンケート詳細http://www.secomtrust.net/news/2003/bb_anquete20030904.html